自分で空き家を解体するときに必要な許可や手続きとは?|東京の解体ならお任せ下さい。

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Q

自分で空き家を解体するときに必要な許可や手続きとは?

質問 亡き父が遺してくれた古民家があって、先日起きた大きな地震によって少し傾いて見えるようになってしまいました。
それでなくても見た目は廃墟化していて、周りからあまり良く思われていないことを耳にする機会はこれまでも何度かありました。
それでも家を解体すると税金の負担が大きくなるのでそのままにしてきたわけですが、万一家が倒壊して大惨事になってからでは遅いので、解体することを決めました。
幸い周りに家の解体に協力してくれる仲間がいるので自分たちで何とかしようとしているのですが、その際に必要になる許可や手続きについて教えて欲しいです。

yajirusi

A

近隣への挨拶は忘れず行いましょう

自宅の解体を行う場合は、建設業許可などを取る必要はありませんが、建設リサイクル法の対象となる建物の解体工事を行う場合には建設リサイクル法の届出を行わなくてはいけません。
さらに、道路に車両を停める場合は道路使用許可などをもらわなくてはいけないので、まずは必要になる届出などについて確認しておきましょう。
空き家にまだ電気やガスが通っている場合は、ライフラインを停止してもらう手続きが必要になります。
解体工事を行う場合は、騒音やゴミなどが出て近隣トラブルになることもあるので、事前に工事をして迷惑をかける旨を伝えるために近隣への挨拶を必ず行いましょう。
解体後は、1ヵ月以内に建物の滅失登記を申請する必要があります。

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