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Q

住宅とビルなどの解体はどこが違うの?

質問 祖父が複数の不動産を所有していて、父が亡き後に私がそれらを相続しました。
父が売却してしまった不動産もありますが、まだ東京や横浜市内に10以上の不動産があって、その中には老朽化したオフィスビルやほぼ空き部屋のマンションなどもあります。
これまで住宅の解体工事をした経験はあるのですが、ビルやマンションなどの解体とどこが違うのでしょうか?大きな建物だからしなければいけない手続きなどがあれば、それについても教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いします。

yajirusi

A

特定建設作業届けの作成と提出が必要です

一般的な戸建住宅とは異なり、ビルやマンション、アパートなどの大きな建物になると着工前に特定建設作業届けの作成と提出が必要となります。
また、高層の建築物の解体はかなり大掛かりな作業になるため、工事中に出る騒音や粉塵、使用する重機などの振動はかなり大きな問題になることもあります。
そのため、戸建住宅を解体するとき以上に、しっかりと近隣住民に事前に挨拶をして工事について納得してもらわなくてはいけません。挨拶をすべき近隣住宅の数も戸建住宅のときよりも広範囲になることが多いです。
古い建物には内装部分に有害物であるアスベストを含む材質が使用されている場合もあるため、飛散しないように注意して解体を行う必要があります。ビルなどの大規模な建物の解体には多くの作業が発生し、隣家との距離や道路幅などによっても費用が変わってくるので、その点にも注意しなくてはいけません。

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